※本メールは過去に弊社スタッフがご挨拶させていただいた方、弊社ホームページより問い合わせをいただいた方、資料のダウンロードをされた方へお送りしています。
お客様
こんにちは。住友理工健康介護事業室の前田です。
クッションを利用しているにも関わらず、褥瘡が発生してしまい困ったケースはありませんか?本日は、エアクッションを利用しているのに褥瘡が繰り返し発生してしまうご利用者に対し、体圧測定器を用いたシーティングを実施した事例をご紹介します。
【1】現状把握
いつも通りモジュールタイプの車いすにエアクッションを設置した状態で計測したところ、左座骨部の圧が120mmHgを超えていました。
高圧を計測した箇所は、褥瘡の発生部位と一致しました。
【2】対策① 車いすシートの張り調整
長期間車いすシートの張り調整を行っておられなかったことから、まずは車いすシートの張り調整をしました。
左座骨部の圧集中は若干緩和しました。
122 mmHg→108 mmHg
【3】対策② エアクッションの空気調整
次に、圧の状態を確認しながら、エアクッションの空気を少し抜きました。
集中が更に緩和、接地面も増加しました。
122 mmHg→108 mmHg→92 mmHg
【4】対策③ 座面高の調整
このように、SRソフトビジョンは、現状と課題の共有に役立ちます。
ぜひ、一度試してみませんか?
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【デモ機無償貸し出し】 貸出期間:2週間 返送費用:弊社負担
住友理工株式会社 健康介護事業室 愛知県小牧市東三丁目1番地
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