■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
SRソフトビジョン メールマガジン 第5号
ハニカムペーパーベッドの実力やいかに??
【SRソフトビジョン(全身版)で体圧分布を測定、その可能性を探る】
※本メールは過去に弊社スタッフがご挨拶させていただいた方、弊社ホームページより問い合わせをいただいた方、資料のダウンロードをされた方へお送りしています。
お客様
こんにちは。住友理工健康介護事業室の宇佐美です。日頃よりSRソフトビジョンをご愛用頂きありがとうございます。今年の夏は、コロナに加え、異常気象や災害のニュースも多く、非常時の備えが必要だと痛感しています。今回のメルマガは、褥瘡やリハビリの話題とはがらっと変わり、災害時の避難所生活におけるストレスを軽減する為、ハニカムペーパーベッドの有効性の検証を実施した事例のご紹介です。
※ハニカム(honeycomb)は、多くのハチの巣が正六角形を並べた構造であることからつけられた名前であり、ごく薄い2枚の表皮の間に蜂の巣を薄切りにしたような多孔材を挟んだ、軽くて強度の高い板状の素材のことです
========================================
以下は、第45回全国高等学校総合文化祭で、私立学校法人静岡理工科大学星陵高等学校3年 理科学探究部の上杉朋花さんが発表された内容を元に作成しています。
【1】概要
ハニカム構造を利用したペーパーベッドの
圧力分散効果を検証
ハニカムペーパーベッド⇒
【2】背景、目的
災害の増加により、避難所利用が増加している中、災害関連死を防ぐ為には、睡眠時の負担軽減が必須であり、段ボールベッドが注目されています。しかし、感染症対策が優先される中、パーテーションの設置等により段ボールの需要が急増、段ボールベッドの供給が減っていることから、費用も安く、少ないスペースでの収納可能なハニカムペーパーベッドの活用可能性を調査しました。
【3】仰向けに寝た際の圧力分布の比較
■使用機器
SRソフトビジョン(全身版)
■被験者
17名
身長161±11㎝ 体重56.5±12.5㎏
やはり、体圧分散効果が一番高いのはマットレスです。ハニカムペーパーベッドは、部位ごとの圧力分散の差が少ないのが特長です。
【4】アンケート結果
寝心地のアンケート(平均評価点)では、煎餅布団よりハニカムペーパーベッドを好む人が多いことを示しています。
第45回全国高等学校総合文化祭で私立学校法人静岡理工科大学星陵高等学校3年 理科学探究部の上杉朋花さんが発表されたポスターはこちらから確認できます。
このように、SRソフトビジョン全身版を利用すれば、様々な寝具の体圧分散を見える化すると共に、寝心地との関連についても研究することができます。
いままで座面サイズ(数値版)しか使ったことが無い方も、ぜひ一度お試しください。
2週間以内のデモ機貸出は無料ですのでお問い合わせください(基本は1施設につき1回)
《お知らせ》
ホームページリニューアルしました。SRソフトビジョン愛用者の声や、活用事例、使いかた動画など掲載しています。ぜひご覧ください。
製品のご利用方法についてご不明な点やお困りごとはありませんか?
どうぞお気軽にお問い合わせください。
住友理工株式会社 健康介護事業室 愛知県小牧市東三丁目1番地
配信解除 配信設定を変更