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SRソフトビジョン メールマガジン 第6号
「みんなで理解できる」ポジショニングのポイント!
※本メールは過去に弊社スタッフがご挨拶させていただいた方、弊社ホームページより問い合わせをいただいた方、資料のダウンロードをされた方へお送りしています。
お客様こんにちは。
住友理工健康介護事業室の宇佐美です。日頃より、SRソフトビジョンシリーズをご愛用いただきありがとうございます。
ポジショニングを実施する際、「チームで状況を共有したい」と思うことはありませんか?特に在宅での場合は連携が難しいのではないでしょうか。
今回は、”体圧測定器 SRソフトビジョン”を情報共有ツールとして活用し、見える化することでポジショニングのポイントを理解し、ご家族を含め多職種連携に成功した事例を紹介します。
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【活用事例】
訪問リハビリの際、理学療法士の先生がSRソフトビジョンを用いて、ポジショニング指導を行いました
患者情報 :
疾患名 :
合併症 :
日中の姿勢:
63歳 男性
多系統萎縮症(気管切開)
低血圧、座骨部褥瘡、誤嚥性肺炎
※点滴のみで低栄養傾向、筋萎縮が進行し坐骨部に表皮剥離と発赤
テレビ鑑賞したり、視線入力にてコールを鳴らす為、ギャッジアップした状態で過ごす時間が長い
①
SRソフトビジョンで体圧を確認しながら、クッションを入れる場所や注意点をご家族に説明します
②
指示基底面を広げるため下肢を屈曲させ、大腿部にクッションを、肩周辺に土台となるよう大きなクッションを敷き込みます
下腿、足底でも体重が受けられるようにクッションを使用しました
③
ご家族や、訪問看護師さん、ヘルパーさんの介入時にも、最適な状態が再現できるよう、写真入りのポスターを作成、掲示しました
④
ヘルパーとさんと訪問看護師さんがポジショニングを継続した結果、約2週間で坐骨部の発赤は軽減、表皮剥離は治癒しました
このようにソフトビジョンを活用すれば、ご家族を含めた関係者全員で状況を共有、ポジショニングのポイントを理解できます!
製品のご利用方法についてご不明な点やお困りごとはありませんか?
どうぞお気軽にお問い合わせください。
住友理工株式会社 健康介護事業室 愛知県小牧市東三丁目1番地
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